『RユーザのためのRStudio[実践]入門』を恵贈いただきました。

著者の方から、『RユーザのためのRStudio[実践]入門』、

略して宇宙本をご恵贈いただき、

かつ発売からそんなに日が経たないうちに(とはいえ1週間経ってますが)

読了しましたので、感想を書かせていただこうかな、と思い、

久々にブログ記事を書くことにしました。

とはいえ、こういう宣伝っぽい記事を書いたことがない上に、

作文がヘタクソなので、

著者の方々には大変申し訳ないのですが、

効果は期待して頂かない方が良いかと。。すみません。。

 

書籍はこちらになります。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07F1KL3KR/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

この書籍は、「はじめに」の章でも書いてありますように、

分析の一連の流れにおいて、RStudioやtidyverseに含まれるパッケージを

どう活用するか、という点に焦点をあてた本だと認識しております。

(違ったらすみません。。)

「Rを使い始めて少し経ったけど、もっとうまいこと使えるようになりたい」

という方には便利な書籍かと思います。

あとは、分析の流れに沿って構成されているので、

「RStudioとかtidyverse使って、こんなことができるのね、ふーん」

というのを頭に入れてもらうと、他の書籍を読む際の字引として

使えるんではなかろうか、と思います。

「Rってなに?」という方が読むと、ちんぷんかんぷんになる可能性もあるので、

そういう方は、他の書籍を読むなり、

Rの初心者向けの勉強会に参加するなりしてから、

この書籍を読むと「はっはーん。なるほどね」となるんでは

なかろうか、と思います。知らんけど。

 

ワテクシは、RStudioもtidyverseに含まれるパッケージも、

「何となく使ってるユーザ」の一人なので、

このように書籍に体系だててまとめていただけると、

自分が何を知っていて、何を知らなかったのか、に

気づくことができてありがたいです。

過去にTokyo.Rでggplot2を使った可視化に関する発表もしましたが、

この書籍の4章を読んで、「この説明分かりやすい!助かる!」とか

「statとかpositionとか触れてなかったけど、確かに必要かも!」とか、

「aes()って”エス関数”って言えばいいのか!」とか、色々知ることができ、

自分もまだまだ精進が必要だな、と痛感した次第でございます。

 

4章以外の章でも、個人的に新たな知見を得ることが出来たので、

ワテクシとしては満足な書籍でした。

あと、著者の皆様の文章が分かりやすくて、本当にありがたかったです。

 

この記事をみて、まだ書籍を手に取っていない方がいらっしゃれば、

ぜひ本屋に足を運んで頂いて、パラパラと中身を見て頂いて、

「この本いいな」「自分のレベルに合ってるな」と思ったら、

そのままレジに持っていくなり、

その場でKindle版をポチるなりして頂ければと思います。

中身見ずに印税に貢献するのも、もちろんありだと思います!

 

あんまり、書籍の中身に触れる記事ではなくなってしまいましたが、

この辺で失礼します。